パーツが到着したよ(2)
プレートが届きました。こちらも発注してから2週間程度で到着。
その他のパーツもぼちぼち届いています。今月の25日くらいに一通り揃うようなので、そこから制作に入ろうと思います。
パーツが到着したよ(1)
PCBが届きました(Webで発注してからおよそ2週間)。
海外かつオーダーメイドにしては結構速く届いたという印象。
パーツを購入するよ(3)
キースイッチとキーキャップを購入する
国内通販で買えるものは後回しにして、海外通販の方が品ぞろえがよさそうなキースイッチとキーキャップを先に購入することにしました。
キースイッチはswitchTopでGateronクリア軸を予備を含めて50個、キーキャップはAliExpressでレインボーキーキャップ無刻印を購入しました。
かかった費用
キースイッチ $14.00 + 輸送費 $8.50
キーキャップ $32.21
パーツを購入するよ(2)
プレートを購入する
キーボードの土台となるプレートと、スイッチとPCBの間に挟むプレートを購入します。
Ponokoというアクリル板を加工してくれる業者を使います。
- まず、アクリル板のデザインファイルをダウンロードします。GitHubにあるQMK(キーボードのファームウェア)のソースにデザインファイルが含まれています。こちらのページを開いて、「Clone or download」をクリック→「Download ZIP」で保存します。
- ZIPファイル内のqmk_firmware-master/keyboards/lets_split/imgs/letssplitv2.svgをどこかに解凍します。
- Ponokoの利用を開始するために、まず利用者登録を済ませておきます。
- 「MY Ponoko」のページを開き、「My Designs」タブをクリック、「Add a new design」をクリックして、2で解凍したlettssplitv2.svgをアップロードします。
- 「quantity」を「2」に変更し(左右両方のプレートが必要になるため)、「Add Materials」をクリック→「Add a material」をクリック。
- 「Choose a material type」→「Plastic」、「Choose a material」→好みの材質を選択(View Material Catalogをクリックすると見本を見ることができます)、「Choose a thickness」→厚さを選択、「Choose a size」→「P1 181.0mm x 181.0mm」を選択、「Add this material」で選択終了。
- 「Make it」をクリックして確定する。
- 以降、納期を短縮するために追加料金を払うか、送付先住所の入力などは省略。
かかった費用
プレート作成 $16.33, 輸送費 $31.59
パーツを購入するよ(1)
PCBを発注する
Let's splitの PCB(プリント基板)は、以前はswitchTopで取り扱っていたようなのですが、今はGitHubでPCBの図面データが公開されており、そちらへのリンクが示されているだけになっています。そのため、PCBを入手するためには、PCBの製造を行ってくれる業者に発注する必要があります。(2017/5/26追記:MHEKEEではPCBをペアで販売中、swtchTopでは5末から6頭に入荷予定になっています)
いくつかPCB製造サービスを提供している業者を調べたところ、Seeedというところが良さそうなので、発注することにしました。
- GitHubからlets split.zipをダウンロードする。
- メニューからFusion PCB/PCBAを選択する。
- 「ガーバーファイルを追加」を選択して、1でダウンロードしたzipファイルを追加する。PCBの枚数を5枚にする(Let's splitの作成には同じPCBが2つ必要であるが、最小発注枚数が5枚であるため)。層数が2になっていることを確認したら、あとは規定値でよい。好みでPCBの色を変更する。2017/04/25追記:サイズを112mm x 78mmに変更すること。
- 以降の支払い方法や送付先住所の入力については省略。
かかった費用
PCB $9.90, 輸送費 $18.02
サイズを誤って発注したため、オーダー変更に$17.00追加。最初から正しいサイズであればこんなに高くないと思います…