Let's split
Let's Splitを使ってみた感想 Let's Splitを組み立て、約三週間使ってみた感想です。 ・格子配列について 使い始めて間もないころは、ホームポジションから隣の隣のあたりのキーを押し間違うことが多かったのですが、二週間くらいで押し間違いにイライラしな…
プレートを固定する(Assembly - Assemble the case) 表面からネジを通して、スペーサで固定します。 # 今回は、TRRSジャック付近のプレートの穴の位置が、PCBの穴の位置と少しずれていたため、短いスペーサを使ってごまかして組み立てました。 # また、Pro M…
RGBストリップの配線を行う まず、RGBストリップを5個のテープx2に分割します。(今回は10個で1本のテープだったため) そして、リード線を三色(ここでは、赤白黒)、それぞれ三本づつ3cmくらいの長さのものを準備します。 左側PCB裏面の配線を行います。 T…
Pro MicroをPCBに半田づけする(Assembly - Mount the Pro Micro) Pro Microでスイッチのピンが隠れる箇所を先に半田づけしておきます。 黄色の枠がPro Microの位置(PCBの裏側)、赤丸がスイッチのピンの位置です。ここの二つのスイッチを先に付けます。スイ…
ファームウェアをPro Microへ転送する(Windowsでの手順) Bashのインストール(FLASHING - SETTING UP) Windows10でBashを使えるように設定します。(参考) AVRDudessのインストール(FLASHING - SETTING UP) ここからAVRDudessをダウンロードしてインストール…
Pro Microにピンを半田づけする(Assembly - Mount Header Pins) Pro Microに付属している、PCBと繋ぐためのピンを半田づけします。 それぞれ、図のような向きで接続したいので、ピンの向きを変えてPro Microに固定します。 左側 右側 Pro Microにリセットス…
TRRSジャックを半田づけする(Assembly - Mount the TRRS) それぞれ、PCBの裏面にTRRSジャックを付けます。 左側(表面) 右側(裏面) ジャンパを繋げる(Assembly - Connect Jumpers) PCB裏面のVCC~GND端子の画像の赤枠部分を半田で繋げます。 左側(裏面…
部品が揃ったので、制作に入ります(電子工作初心者なので失敗しないか心配…)。 こちらの手順に従って進めていきます。 ダイオードを半田づけする(Assembly - Mount the Diodes) PCBのDxxと書かれている箇所にダイオードを半田づけしていきます。 ダイオー…
プレートが届きました。こちらも発注してから2週間程度で到着。 その他のパーツもぼちぼち届いています。今月の25日くらいに一通り揃うようなので、そこから制作に入ろうと思います。
PCBが届きました(Webで発注してからおよそ2週間)。 海外かつオーダーメイドにしては結構速く届いたという印象。
その他のパーツの購入 残りのパーツを注文しました。 LEDストラップ 17cm(\756+送料\150) TRRSジャック 2個(\252+送料\2000(!)) ダイオード 100個(\180+送料\180) Pro Micro 2個(\1280) スペーサ 8個(\278) ネジ 24個(\166+\257) タクトスイッチ 50個(\134) …
キースイッチとキーキャップを購入する 国内通販で買えるものは後回しにして、海外通販の方が品ぞろえがよさそうなキースイッチとキーキャップを先に購入することにしました。 キースイッチはswitchTopでGateronクリア軸を予備を含めて50個、キーキャップはA…
プレートを購入する キーボードの土台となるプレートと、スイッチとPCBの間に挟むプレートを購入します。 Ponokoというアクリル板を加工してくれる業者を使います。 まず、アクリル板のデザインファイルをダウンロードします。GitHubにあるQMK(キーボードの…
PCBを発注する Let's splitの PCB(プリント基板)は、以前はswitchTopで取り扱っていたようなのですが、今はGitHubでPCBの図面データが公開されており、そちらへのリンクが示されているだけになっています。そのため、PCBを入手するためには、PCBの製造を行っ…
Let's splitとは? ざっくり言うと、格子配列のエルゴノミクスキーボードのうちの一つです。検索エンジンで"Let's split keyboard"と検索した結果の関連画像を見るのが分かりやすいと思います。 Let's splitは、完成品を販売しているわけではなく、必要なパ…